助成事業
平成31年5月17日をもちまして交付申請の受付けを終了させて頂きます。多数のご応募をありがとうございました。
本助成事業は、当財団が寄付者の皆様からお預かりした「ラグビーワールドカップ2019」における交通の利便性向上等に対する支援事業への寄付金を基に、大会開催会場への観客輸送等の輸送計画に基づく事業に助成を行うことにより、当該大会の円滑な開催を図り、大会の成功に寄与することを目的として行う事業です。
この度、以下のとおり助成金の交付の募集を行うこととなりましたので、助成金の交付を希望される事業者の方は申請を頂きますようお願い致します。
助成の対象とする事業者は、個人以外の団体であって、ラグビーナンバープレート利活用協議会(当該大会の各開催地域の地方自治体、地方運輸局、ラグビー協会等が構成員となり設置された協議会)との間で、大会開催会場への観客輸送力の増強等に資する次に掲げる事業を実施することに同意された事業者とします。
助成の対象となる事業は、ラグビーワールドカップ2019の各開催地域の地方自治体等において策定された輸送計画等に基づき実施する事業であって、ラグビーナンバープレート利活用協議会(当該大会の各開催地域の地方自治体、地方運輸局、ラグビー協会等が構成員となり設置された協議会)において同意された次に掲げる事業とします。
- ① 主要駅や空港等から大会開催会場までのシャトルバス運行事業
- ② パーク&ライドの整備事業
- ③ 大会開催会場への交通案内に関する広報事業
- ④ その他、大会開催会場への観客輸送力の増強等に資するものとして、助成対象者選考委員会が認める事業
<助成の対象とする事業の実施期間について>
交付決定の日から、平成31年11月2日(大会が終了する日、若しくは各開催地域における試合日程が終了する日)までの間に実施する事業とします。
助成の対象となる経費は、助成対象の事業を実施するために必要な経費とします。(以下は参考例です。)
- (1) 主要駅や空港等から大会開催会場までのシャトルバス運行事業
- シャトルバス運行費
- シャトルバス専用停留所の設置費
- 交通案内板等の設置費等
- (2) パーク&ライドの整備事業
- 駐車場の整備費
- 駐車場から大会開催会場までのシャトルバス運行事業費等
- (3) 大会開催会場への交通案内に関する広報事業
- 交通手段等の案内に関する広報費
- 大会開催会場や主要駅等の施設内における交通案内費等
- (4) 大会開催会場への観客輸送力の増強等に資する事業を実施するために必要な経費
今回の助成対象事業に充てる予算額は、44,680,000円とします。
助成金の交付を受けようとする事業者は、以下により当財団に対し申請手続きを行って下さい。
【申請期間】
平成31年4月15日(月)から平成31年5月17日(金)まで(当日消印有効)
【申請の方法】
助成金交付申請書及び添付資料2部(正・副各1通)を、郵送により以下に送付して下さい。(申請書の様式は、ホームページ下方「11.各種様式」からダウンロードして下さい。)
なお、ご担当者氏名、所属部署、連絡先電話番号、メールアドレスを別葉にて記載し、同封して下さい。
◆郵送先
〒113-0033 東京都文京区本郷2-17-8 鈴木ビル5F
公益財団法人日本デザインナンバー財団 事務局業務担当 あて
※封書の前面に「ラグビーワールドカップ2019輸送力増強事業等の申請書在中」と朱書き。
応募のあった事業については、当財団に設置された助成対象者選考委員会において選考を行います。選考に当たっては書類選考を原則としておりますが、委員会が選考に当たり必要と認めるときは、申請者に対し追加資料の提出を要求し、あるいは口頭の説明を求めることがあります。
選考結果は、当財団より、交付決定通知書により当該事業者に通知する予定です。それ以前の選考の可否に関するお問合せにはお答えできませんのでご了承下さい。
交付決定を受け、助成事業を実施する場合には、いくつかの条件及び留意事項があります。申請の時点で、ご確認頂きたい事項は以下のとおりです。
(1) 助成対象事業の変更等について < 実施要領第7条第1項 様式3 >
交付決定を受けた助成対象事業を、中止又は完遂する見込みがなくなった場合や事業の内容を変更する場合には、あらかじめ、当財団が定める変更等の承認申請をして頂く必要があります。
(2) 実績報告及び助成金の請求について < 実施要領第9条、第13条 >
助成事業の完遂後30日以内に実績報告を提出して頂き、当財団から助成金の額の確定の通知を受けたあと、所定の請求書により助成金の請求を行って頂きます。
なお、実績報告を頂いた助成事業の実施内容等については、後日、当財団のホームページに公表させて頂きますのでご了承下さい。
(3) 取得財産等の管理について < 実施要領第14条 >
助成金により取得した財産を、当財団が定める財産処分制限期間を経過する日までの間に処分する場合には、事前にその旨を書面にて通知し、当財団の承認を受けて頂く必要があります。
(4) 帳簿等の保管及び監査について < 実施要領第15条、16条 >
助成事業の完遂後5年間は、事業に関する収支を明らかにした帳簿や事業関連の書類等を保管することとなっておりますのでご注意下さい。また、当財団から監査の申し入れがあった場合には、ご協力をお願い致します。
(5) 個人情報の取扱いについて
当財団が助成申請に際して収集した個人情報は、当財団の個人情報保護方針に基づき、助成事業に関する事務手続き、助成金の募集案内の目的に使用します。
公益財団法人日本デザインナンバー財団 事務局業務担当
〒113-0033
東京都文京区本郷2-17-8 鈴木ビル5F
TEL : 03-3868-3671 FAX:03-3868-3672
E-mail : info@d-number.or.jp
当財団が行う助成事業に関する規程類は、以下のとおりです。
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公益財団法人日本デザインナンバー財団助成対象者選考規程 <選考規程> |
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ラグビーワールドカップ2019輸送力増強事業等助成実施要領 <実施要領> |
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ラグビーワールドカップ2019輸送力増強事業等募集要項 <募集要項> |
当財団への各種申請、報告等をされる場合には、以下の様式をご利用下さい。
項番 | 区分 | 様式 | ||
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様式名称 | 様式番号 | |||
1 | 助成金交付申請書 | 様式第1 (第4条第1項関係) | WORD | |
別紙1 | WORD | |||
別紙2 | WORD | |||
2 | 助成対象事業の変更等承認申請書 | 様式第3 (第7条第1項関係) | WORD | |
3 | 助成対象事業状況報告書 | 様式第4 (第8条関係) | WORD | |
4 | 助成対象事業実績報告書 | 様式第5 (第9条第1項関係) | WORD | |
別紙1 | WORD | |||
別紙2 | WORD | |||
5 | 消費税及び地方消費税に係る 仕入控除税額報告書 |
様式第7(第11条第1項関係) | WORD | |
6 | 助成金支払請求書 | 様式第8(第13条第2項関係) | WORD |
委員長 | 吉田 樹 | 福島大学経済経営学類 准教授 |
委員 | 北嶋 緒里恵 | じゃらんリサーチセンター研究員、調査・開発グループマネージャー |
委員 | 鈴木 文彦 | 交通ジャーナリスト |
委員 | 松田 英三 | 元運輸審議会委員 |
委員 | 村上 雅巳 | 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部観光デザイン学科准教授 |